法定福利費

勘定科目に関する記事一覧に戻る

 
法定福利費とは、従業員の社会保険料に対する事業主負担分を処理する勘定科目になりま
うす。健康保険料、厚生年金保険料については、政府管掌の保険以外にも、健保組合、厚
生年金基金により実施しているものもあり、それぞれの管理運営団体によって保険料の料
率や事業主と被保険者の負担割合が異なっています。

従業員の給与から従業員負担分を天引きして、天引きした社会保険料を預り金として計上
しておき、社会保険料の支払い時に法定福利費へと振り替えて計上します。

具体的には

法定福利費の具体例には次のようなものがあります。
・健康保険料の事業主負担分
・厚生年金保険料の事業主負担分
・児童手当拠出金
・雇用保険料の事業主負担分
・労災保険料など

損益計算書に関する勘定科目はこちらから

売上高
売上控除項目
売上原価
仕入高
販売費及び一般管理費
販売促進費
役員報酬
外注費(業務委託費)
荷造運賃
法定福利費
通勤交通費
福利厚生費
広告宣伝費
旅費交通費
給料手当
支払手数料
接待交際費
会議費
支払保険料
賃借料
事務用消耗品費
消耗品費
修繕費
租税公課(公租公課)
諸会費
寄付金
水道光熱費
新聞図書費
通信費
研究開発費
調査費
雑費
車両関連費
減価償却費
営業外損益
特別損益
法人税等
勘定科目に関する記事一覧

決算申告、税務申告、記帳代行のお問い合わせ

 
東京で決算をお急ぎならライトの決算申告駆け込み記帳代行にお任せください。
会社経理の記帳代行・経理代行もライト・コミュニケーションズが対応いたします。